2021/10/02 16:02

時代を越えて受け継がれるドイツビールを日本へ

わたしたち小樽ビールの使命は旧き良きドイツビールの文化を日本へ根付かせること。
本当のドイツビールを作るために、水、麦芽、ホップ、酵母のみでビールを醸造する「ビール純粋令」に基づき、200年以上も前に実際に行われていた醸造方法を用いています。

はじける爽快感のピルスナー、クリーミーな泡立ちをカラメルフレーバーのドンケル、独特のフルーティな香りが特徴のヴァイス、3種をセットにしました。

●ピルスナー 330mlボトル×2本
●ドンケル  330mlボトル×2本
●ヴァイス  330mlボトル×2本



小樽ビールは当時のピルセンで行われていた伝統的な製法にのっとり、ピルスナーを製造しています。
0度以下でゆっくり熟成された酵母は自然に沈下していきます。
従って人為的にフィルターを通す必要がないのがこの製法の最大のメリット。
セラミックろ過を施しておりません。
時間と手間はかかりますが、だからこそ独特のなめらかなのどこしと軽やかな飲み心地をお届けできるのです。
はじける爽快感、それが小樽ピルスナーです。


褐色の深い色合いが目をひく小樽ドンケルはクリーミーな泡立ちとカラメルフレーバーが特徴です。
カラメル麦芽をふんだんに使いダブルデコクションというドイツの伝統的な醸造方法でつくられています。
デコクション醸造法では安価なダークモルトを混ぜなくとも、豊かな香りと深い色合いを自然にかもし出すことができます。
もちろん時間と手間をかけることでコストはかさみます。
しかし自然の恵みを最大限生かすため小樽ビールはあえてこの伝統的な製法を選びました。


小樽ヴァイスは独特のフルーティな香りが特徴で別名バナナビールとも呼ばれる個性派です。
ドイツ・バイエルン地方に伝わる醸造法にのっとり原料の麦芽に占める小麦の割合を50パーセント以上まで高めているのが特徴(ちなみにヴァイスとはドイツの俗語で、小麦のこと)。
小樽ヴァイスは、さらに自家製の特別な酵母を加え上面発酵させることで独特のフルーティな香りを出しているのです。